引き締まったカラダつくりにおすすめのキックボクシング
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キックボクシングジムの多くはさまざまなクラスを設けて、年齢性別にとらわれずにいろいろな幅の層の人を受け入れています。女性の多くが参加するのは、楽しくダイエットやボディメイク、健康増進するための目的のキックボクシング。リズミカルな有酸素運動にキックやパンチといったキックボクシングならではの瞬発的な無酸素運動を加えることで、痩せるというよりは引き締まったカラダになっていきます。これには続けることが大切で、1週間毎日やって次の週は休みというより、週に1日を長く継続させるといったトレーニングの方が効果があるでしょう。
いざというときの護身にも役立つキックボクシング
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強いパンチを打つためには、腕の力だけではだめなのがボクシングやキックボクシング。たとえ女性でも、これらの格闘技を習得していれば、足と腰も一緒に使えば男性相手でも一発で倒せるのです。地面を蹴って、それをパワーにパンチをするのがキックボクシング。また一人で行うスポーツではなく、必ず相手がいての格闘技なので、常に相手がいるということを意識して動けることは護身にも役立つでしょう。物騒な昨今、足腰と腕をしっかり使って相手からの攻撃を守り、さらに倒すこともできる最強の格闘技、キックボクシングはとくに女性の護身用におすすめです。
ストレス発散目的にも一役買うキックボクシング
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ストレッチでしっかり体をほぐしたあとは、基礎的なトレーニング。道具を使って打つ蹴るのトレーニングをします。そのあとは経験者はミット打ちやスパーリングで一汗かきます。キックボクシングでこれらのトレーニングをした後は、自分が別人かと思うほど清々しくなります。そして驚くほど体も軽くなります。キックボクシングの最大のメリットは蹴って叩いてストレスが発散できること。動きがマンネリにならないので飽きずに日々のトレーニングを楽しめるでしょう。しっかり運動した後にお腹も空きますが、かなりの運動量となるキックボクシングを続けていれば、自然と太らないのもうれしいところ。ストレス発散できて、食事が美味しくなって太らない。さらには美ボディを手に入れることができ、強くなるなんて始めないわけにはいきませんね。
まさに総合格闘技の宝庫ともいえるさまざまな技を駆使したキックボクシング
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柔道、空手、少林寺、テコンドー、ブラジリアン柔術などさまざまな種類の格闘技がありますが、タイの国技であるムエタイを基に日本独自でつくられたキックボクシングは、空手や少林寺拳法、ボクシングなどの要素が入ったまさに技の宝庫といえます。多くの格闘技につながる部分があるので、格闘技ファンであれば練習中もいろいろな発見があって面白いはず。ウィラポンや、プンルアン・ソー・シンユーなど、ムエタイ出身の選手がボクシングの世界チャンピオンになった例も多くあるので、さまざまな格闘技を始めるにあたっての基礎を学ぶためにもキックボクシングはおすすめです。
まとめ
体作り、護身、ストレス発散、格闘技の基礎と、さまざまなメリットがあるキックボクシング。初めて格闘技や格闘技系のエクササイズに臨むのであれば、キックボクシングがおすすめです。
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