最近流行りの加圧トレーニングを取り入れる
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最近流行りの加圧トレーニングというものも、自宅で簡単に試してみてから本格的に始めたいと思っている方は多いようです。そもそも加圧トレーニングというものはそれほど特殊な器具を使うトレーニングではありません。本来は専用のベルトを脚の付け根や腕の付け根に締めて、血流を制限して行なうトレーニングです。
加圧トレーニングはどんな仕組み?
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一見するとベルトを巻いている以外は普通のよくあるトレーニングと変わらないという印象を持たれるかもしれません。しかしこのベルトによる血流のコントロールが大きな影響を及ぼすのです。血流を制限させてトレーニングをおこなうと、通常の状態でおこなうトレーニングよりも負荷を筋肉にかけることができます。
自宅で行えるトレーニング?
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もちろんおこなっている筋トレの内容は一緒ですので、実際にとんでもなく重いものを持ったりしているわけではありません。そのためケガの危険なども減りますし、お試ししやすいトレーニング方法と言えるでしょう。この加圧トレーニングですが専用に作られたベルトは決して安いものではありません。またきちんとトレーナーをつけて行おうと思うとそれなりにお金がかかってくると思います。そこまで本格的にやる前に自宅でちょっとお試ししたいと思う場合どのような方法があるでしょうか?
レギンスで自宅トレーニング
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実は意外なものを使って人気の加圧トレーニングを体験することができるのです。それがレギンスです。ここ数年流行りのレギンスは持っている方も多いのではないでしょうか?レギンスは適度な伸縮性と丈夫さがポイントで、これを使って加圧トレーニングを試せるというのです。
自宅でできるトレーニングの手順
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どのようにトレーニングをすればよいのでしょうか?
・ まずはレギンスの先っぽを結んで輪っかの状態にします。
・ 続いて輪にしたレギンスの中に腕を入れて、二の腕の一番奥(脇の横あたり)を軽く締めます。これで血流が少ない状態が出来上がります。
・ その状態で、ダンベル(水を入れたペットボトルでも可)を上げ下げしてみましょう。
・ 1回10回を1セットとして、2〜3セットが目安です。
見た目の運動量自体は少ないものの、酸素が少ない状態での運動となるため、想像以上に疲れるはずです。また、レギンスで締め付ける際の程度ですが、運動後に腕がほんのりピンクになるくらいを目安にしましょう。赤黒くなるようだと締め付けすぎのサインですので、もう少し緩くしましょう。
・ まずはレギンスの先っぽを結んで輪っかの状態にします。
・ 続いて輪にしたレギンスの中に腕を入れて、二の腕の一番奥(脇の横あたり)を軽く締めます。これで血流が少ない状態が出来上がります。
・ その状態で、ダンベル(水を入れたペットボトルでも可)を上げ下げしてみましょう。
・ 1回10回を1セットとして、2〜3セットが目安です。
見た目の運動量自体は少ないものの、酸素が少ない状態での運動となるため、想像以上に疲れるはずです。また、レギンスで締め付ける際の程度ですが、運動後に腕がほんのりピンクになるくらいを目安にしましょう。赤黒くなるようだと締め付けすぎのサインですので、もう少し緩くしましょう。