キックボクシングを始めるには事前に何を準備すればいいの?
via pixabay.com
ほとんどのキックボクシングジムやフィットネスクラブでは、無料体験を行っています。その場合は、グローブやバンテージなどは貸してもらえます。体験をして実際に始めるときには、キックボクシングで事前準備するものは、基本としてグローブ、バンテージ、ウエアの3点です。ニーガードとマウスピースも用意して、5点あれば完璧といえます。キックボクシングは基本的には裸足で行うためシューズは必要ありません。最近では仕事帰りに直接通う人も多いため、すべてレンタルができる施設も多くあります。
キックボクシングに必要なアイテムはどこで揃えられるの?
via www.ashinari.com
キックボクシングジムやフィットネスの物販コーナーで揃えることができます。ウエアはTシャツにジャージなどスポーツクラブなどでマシン運動をするときのようなスタイルなので、お手持ちのもので代用できます。足の動きやすさでいえば、ボクシングトランクスはやっぱりおすすめです。拳や手首を保護するバンテージは、トレーナーがおすすめするものを選びましょう。
グローブはなにを基準に選べばいいの?
via www.ashinari.com
グローブは練習用のミットを打つためのものとスパーリング用があります。練習用はクッション部分が薄く軽いのが特徴。練習の積み重ねによってパンチ力や手首が強くなれば、その都度、重量をかえていくといいいでしょう。スパーリング用は、中に入れてあるクッションの量が多く安全性に優れています。どちらも5000円~10000円程度するため、もし1つだけ買うのであれば、スパーリング用だけを購入するといいでしょう。
ほかに必要なものは?
via www.photo-ac.com
キックボクシングは足をよく使いますが、もちろん普通のボクシングのように上半身をグローブで打ち合うこともします。ときには頭にグローブが当たることもあり、そのためにヘッドギアの装着を義務付けられています。顔面、頭部、目や耳を保護するもので、スパーリングの時には必ず必要なものとなります。
足を保護するには何を使うの?
via www.photo-ac.com
相手から蹴られたときに脛を保護するレガース(脛あて)はキックを使ったスパーリングの際には必須です。またこのレガースは、自身がキックした時もダメージを軽減します。ベロクロで固定するタイプや穿き込むタイプがあります。マススパーリングのときは使いません。